人狼 English

 

 

とっても人狼がやりたいです

 

「人狼」— ライアーゲームみたいな遊びです

 

最近、日本でのグループLINEで

「人狼パーティーしましょう!!」

 

みたいなんが、いっぱいあって

 

楽しそうだなー

やりたいなー

 

と思いつつも

 

週6で図書館にこもっている

今日このごろです

 

なんせ、まだこっちでは友だちが

とっても少ないのですww

 

しかしそんな僕にもチャンスが到来!!

 

「Finish – Japanese party」

 

 

トゥルクの大学には

日本語サークルというものがあるらしく

 

そのパーティーに招待していただきました!!

 

ドキドキしながら、パーティーに行くと、、、

 

 

 

みなさん、めっちゃフレンドリー!!

 

 

フィンランドの伝統料理の

サーモンスープを御馳走になったり

 

日本とフィンランドの文化の違いについて

話をしたり、、、

 

DSC_0724    

楽しい時間を過ごしていると

後ろの方から、、、

 

 

 

「じんろうしましょう」

 

 

!?

 

 

人狼!?

 

 

いやいや、まさかね

 

 

 

フィンランドにまで来て

「人狼しましょう」って空耳が聞こえるなんて

 

どんだけ人狼やりたいねん!!

 

って心の中で突っ込んでいると

 

 

 

 

「じんろうしましょう」

 

 

えっ!!

 

 

やっぱり空耳じゃない!!

 

と思って、振り返って黒板を見ると、、、

 

DSC_0740 

 

人狼!!!!

 

 

うそ!!

 

フィンランドで!?

 

 

 

異文化交流として

人狼をできるなんて夢のよう♪♪

 

ということで、さっそくトライ 

 

DSC_0736

 

半数近くが初心者の方だったんですが

 

 

 

大苦戦

 

 

 

なんでかというと、、、

 

 

 

公用語が英語なんですね

 

 

 

人狼と疑われた時の弁明も

 

英語

 

本物の占い師をはめる時も

 

英語

 

 

 

でも、人狼だけはガチで負けたくないから

 

本気

 

 

がんばって英語で話すけども、

 

僕がしゃべるたんびに笑いが起きる

 

 

「関西弁っぽい英語」

 

とか

 

「サバイバルEnglish」

 

(とにかく伝われば勝ちと思っているから)

 

とか

 

 

僕の英語にはいろいろと

あだ名がつけられた

 

 

でも人狼で勝つためなら、構うもんか

もう必死

 

 

持てる全てのボキャブラリーと

ジェスチャーを駆使して、熱弁

 

 

 

結果、、、

 

 

 

 

完全勝利

 

 

人狼

人狼

ウィッチ

 

 

で三戦三勝した

 

 

 

日本にいたころ、

徹夜で何十回も

やり抜いておいて良かったww

 

 

 

終わる頃には

 

フィンランドの女の子に

 

あなたにとって良い英語の練習になったと思うよ

って言ってもらえた

 

 

 

友だちもたくさんできたし、

もう大満足♪♪

 

 

 

今日の人狼Englishを通して

 

言語はとにかく、伝わればいいんだ

 

 

と、吹っ切れた気がする

 

 

 

どんなに笑われようが

 

とにもかくにも、

三連勝した

 

 

 

たとえゲームであっても、

人狼みたいに、

 

伝わらなければ、殺される 

 

みたいな状況では、

 

「文法や発音が間違ってたら、恥ずかしい」

 

とか、言ってられない

 

 

とにかくサバイバルで

 

動詞が2つ3つあろうが、

アクセントが関西弁っぽかろうが

 

 

必死に伝える

 

そして、それは

案外伝わったりする

 

 

 

そういう意味で

僕の英語につけてもらった

 

「サバイバルEnglish」

 

というあだ名はけっこう気に入っているww

 

 

「自分の英語が伝わった」

 

という、経験は自信となって

少しずつ積み重なってくる

 

 

その結果どんどん英語を使うようになるし

どんどん練習になる

 

 

 

 

ゲームを楽しみながら

 

「使う」「伝える」

 

ということに特化して

 

まさに

 

サバイバルEnglish

が自然と学べる

 

人狼English

 

 

擬似的であっても

 

伝われば、生きられる

伝わらなければ、死ぬ

 

というシンプルな仕組みは

 

英語を使うことへの恥かしさを

全てとっぱらうことができる

 

 

 

これは、

 

完璧な英語を話せなければ恥ずかしいから

話す機会が少ない

 

と言われる日本の英語教育には

とても効果的だと思う

 

 

論理思考やプレゼンテーションの

練習にもなる

 

人狼English

 

将来先生になったらぜひとも、

「総合」の時間で取り入れたい

 

 

英語を学ぶサークルやイベントの

コンテンツにもオススメです♪♪

 

 

Related Articles:

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.

3 thoughts on “人狼 English

  1. 須田愛

    すごく共感しました‼︎

    確かに私は英語に恥ずかしいものがあって、なかなか喋らないし、外人の友達も欲しい欲しいいっていても結局恥ずかしいから話さない、友達できないってなってましたが、まずは間違っても話す。
    ゲーム化するとすごくいいですね‼︎

    1. hirashin Post author

      須田さん、ありがとうございます!!
      気を使わないリラックスできる外国の友だちができるといいですね(^^)
      ぜひ試してみてください♪

須田愛 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>