海外学校ボランティアをする人が身につけたい６つのスキル

海外学校ボランティアをするのに準備は大切です。

しかし、どんな準備をすればいいか分からないという人は多いんじゃないでしょうか？？

そこで、僕自身の海外学校ボランティア経験で実感した

を紹介します！！

英語

ONE PIECE（日本文化全般）

折り紙

京都・東京の紹介

一芸

プレゼン

英語

言語が通じないと、そもそもが教えるもくそもないです。

スキルとしては最重要です。

コミュニーケーションがとれないと、生徒と仲良くなることもできません。

そして、お世話になる先生も困らせてしまいます。

最低限困らないレベルの目安としては、

「伝えたいことを３秒以内に英作文できること。」

次の授業は何時ですか？

京都は日本一の街です（笑）

などなど。３秒です。

トレーニングとしては、ひたすら慣れ。

僕は「オンラインレッスンのレアジョブ英会話」

で、３ヶ月練習してから旅立ちました。

フィリピンにいけるほど、お金もなく、

英語ダメダメだった僕には、このレアジョブが相当役立ったです。

くわしくは、こちらの記事で紹介してみました。

→「レアジョブ」でサバイバルEnglishを最短で身につける

ONE PIECE（日本文化全般）

ONE PIECEは世界共通言語です。

ちょっと盛り過ぎたかもしれません。笑

でも日本に興味のある人は間違いなく、ONE PIECE好きが多いです。

あるクラスでは、僕が自己紹介で

「ONE PIECEが大好きだ！」と、言ったら

歓声が上がりました（笑）

生徒と仲良くなる話のネタに。

日本の紹介プレゼンのネタに。

ONE PIECEに限らず、

日本文化は語れると便利です。

幅広い教養もいいですが、僕のオススメは

オタクになること。

マンガ。日本史。寿司。歌舞伎。

なんでもいいので、

自分が生き生きと、面白く語れる

「The 日本」なこと。

これが一つあるだけで

日本文化プレゼンの機会をいただいた時には

絶大な力を発揮します。

僕の場合は、

「ONE PIECE」と、「京都」について

語れることが何よりもの武器になりました。

折り紙

最強のコミュニケーションツールです。

とにもかくにも、

鶴！！

海外の人は、「日本人＝鶴が折れる」という

イメージがあるので、夢を壊してはいけません。

中には、自らスイスイ鶴を折って披露してくれる猛者もいます。

僕はクリスマスパーティーで大活躍しました。

そして次に、

手裏剣！！

手裏剣は、小学生のクラス全員にギリギリ教えられるレベル。

（鶴は難しすぎます）

かれこれ、１０回近く

手裏剣を教える授業をしました。

海外の人には、「星」に見えるらしく

クリスマスツリーに飾るんだー！！

と、大受けしました。

京都・東京の紹介

海外の人にとって、

有名な街は京都と東京。

どちらかでも、詳しく知っていると

とても喜んでもらえます。

また、日本の紹介として

社会の授業にも役立ちます。

コツは、有名どころと

地元の人しか知らない穴場の

両方を語れるようになっておくこと。

京都だと、

「清水寺」と「無鄰庵」といったところですね。

逆に、

「京都？東京？　わやにすな！

　高知が日本一ぜよ！！！」

（使い方合ってますか？　→高知の方）

みたいに、外国人の価値観ひっくり返す勢いで

地元を熱く語れるのもいいかもしれません。

一芸

自己紹介として。

感謝を伝える方法として。

仲良くなるきっかけとして。

なんでもいいから一つ芸があれば超便利です。

日本っぽさがあれば、なお良しです。

僕の場合は、オカリナ

「いつも何度でも」と「となりのトトロ」を

何回学校で披露したことか♪♪

子どもにも先生にも受けがいいです。

気軽にさくっと披露できるものがオススメです。

けん玉や、折り紙なんかもいいんじゃないでしょうか？？

プレゼン

「学校」なんだから、とにかく人前で話すことが多いです。

「地理の時間に日本文化のプレゼンして！！」

「３０分後に、クラス全員に折り紙を教えて！！」

みたいなチャンスが急に到来することもたくさんあります。

ということで、人前でプレゼンすることは練習しといて良かったとつくづく思います。

いつチャンスが来てもいいように、

最低一つは、日本を紹介できるプレゼンの準備をしておきましょう！！

日本の３択クイズは受けがよかったです♪

以上６つ。

新しく覚えるのもいいですが、

自分の好きな日本っぽいことをさらに極めるのがオススメです。

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