世界一周の旅をしていて、一番幸せを感じる瞬間

 

 

 

 

もっとこの国にいたいと思う時。

 

 

 

世界一周をしていて、これほど幸せを感じる瞬間はありません。

 

 

 

 

例えるのであれば 

 

ルフィがあと一日、アラバスタにいたいと思っているときの心境

 

あんなかんじです

 

 

 

 

グランドラインをくるっと１周

 

まさに文字通り、世界一周の旅をしている麦わら海賊団

 

 

一瞬一瞬を完全燃焼している彼らは

 

船出の時は、割とあっさりしています

 

 

 

あんなにも、絆の深い仲間ができたのにも関わらず

 

魚人島にしろ、巨人島にしろ、ドラム王国にしろ、

 

別れを惜しむ様子もなく

 

 

「別れは、次の冒険への旅立ち」と言わんばかりに

 

清々しく、次の島に行きます。

 

 

しかし、

 

 

そんなルフィ達でもごくまれに

 

別れを惜しみながら、

もう少しこの島にいたい。

 

 

 

と、感じる時があるようです

 

 

 

そう。まさにアラバスタでの船出のように

 

 

ONE PIECE 23巻216話（尾田栄一郎著）より引用

 

もう少しその場所にいたいということ

 

あの、冒険大好き。

 

次の島が見えると心臓飛び出るほど

テンションの上がるルフィが

 

もう少しその場所にいたいと思う。

 

 

これはすごいことです。

 

 

 

それは、つまり

 

 

あの心臓飛び出るワクワクを上回るほどの魅力が

その場所にあるということです。

 

 

麦わら一味にとって、

 

アラバスタという国であったり、

ビビや、カルーといった友達は

 

それほど大切な存在なんでしょう。

 

 

 

 

そして、そんな場所は多くはありません。

 

 

 

いくつもの島を冒険しているルフィたちが

 

もう少し、この場所にいたいという描写があった島は

 

 

アラバスタぐらいじゃないでしょうか。

 

 

 

 

世界一周の旅はワンピースの冒険に似ている

 

 

ルフィが次の島に目を輝かすように

 

次の国に行く時のワクワクは、それはそれはすごいです。

 

ONE PIECE 66巻653話（尾田栄一郎著）より引用

 

まるで、小学校の遠足の前日のような。

 

出国の前日は眠れない時があるぐらいです。笑

＊ガチです

 

 

もっとこの国にいたい

と思う気持ちは

 

 

遠足前日のあのワクワクに

勝るとも劣らないような

 

それほどの魅力とエネルギーがその国に詰まっているということです。

 

それを感じられることは、最高に贅沢なことだと思うし

幸せだなと思います。

 

 

そして、今まさに僕は

 

もっとこの国にいたい。

 

と、ヒシヒシ感じています。

 

 

これは世界一周が始まって半年目にして初めてです。

 

今までは、次の国のワクワクの方が強かったんです。

 

 

 

オーストラリア。おそるべし。

 

 

しかも次の予定は、バックパッカーの聖地

 

東南アジア

 

 

 

タイ、カンボジアにベトナム

 

 

心臓飛び出るほど楽しみなのに

 

もっとオーストラリアにいたい。

 

 

 

そんな、今日この頃です。

 

 

 

そう思えることは本当に有難いことです。

 

 

 

世界一周って、出国前は

 

「何十カ国回った」とか、

「いくつの世界遺産を見た」とか、

「何人の友達が増えた」とか、

 

数が多いほど、充実すると思っていました。

 

 

 

でも、

 

この場所にもっといたい

この人にもう一度会いにいきたい

 

そう思える場所を１つでも見つけられたら

そう思える人に１人でも会えたら

 

何十カ国回るよりも

何十人の友達ができるよりも

 

 

充実した旅になるんだろうな。

 

 

 

 

 

今日、学校の帰り道に自転車漕ぎながら

そんなことを考えていました。

 

 

 

もう一度あの国に行きたい。

もう一度あの人に会いたい。

 

帰国した後に、そう思える国や人ってどれくらいだろう？

 

そして、数年後

 

実際にその地を訪れて、もう一度会う人ってどれくらいだろう？

 

 

表面上の「◯十カ国旅しました！」よりも、そんな国や人が増えるといいなー。

 

 

 

 

もっとこの国にいたい。

もう一度この人に会いたい。

 

 

そんな経験を重ねられるよう

残り５ヶ月を過ごしたいです。

 

 

 

 

＜追伸＞

 

昨日の記事が過去最高のアクセスをいただきました。

 

コーヒー飲まひん？　関西弁の「ひん・へん」使い分け講座が爆笑

 

これは、完全にたくさんの方にシェアしていただいたおかげさまです。

本当にありがとうございます。

自分でもお気に入りの記事だったのが、より一層嬉しかったです。笑

 

 

メディアの世界って、人の顔が見えにくいので数字が重視されやすいです。

 

でも僕はアナログ人間なので

 

どんな気持ちでシェアのボタンを押していただいたのかなー？

 

と、想像するのがすごく好きです。

 

「面白いって思ってもらえたのかな？」

「これはためになる。と思ってもらえたのかな？」

 

そんなことを考えると

あー。昨日はいい記事が書けたのかなー。とか

今日も楽しいと思ってもらいたいなー。とか

 

すごく元気をもらいます(^^)

 

たくさんの方からコメントもいただいて

本当に元気をもらいました。

ありがとうございます。

 

 

 

旅前の英語はこれで鍛えました。

 

 

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