世界一周最後の夜に何を思ふ

 

 

フィンランドで始まって、フィンランドで終わる世界一周の旅

 

決まっていたのはそれだけ。

 

片道航空券を持って日本を飛び出してから11ヶ月。

僕は今、ストックホルムからフィンランドのトゥルクに向かうフェリーに揺られている。

 

 

実感が湧きそうで湧かない。

 

あー。ついにお終いかー。

 

 

「理想の教育を見つけるために!!」

 

そんな思いを持って飛び出してから1年間。

 

旅にのめり込みすぎたり、

メンタルやられてそれどころじゃなかったり、

 

いろいろあったけども、最後まで教育に対する思いは消えることはなかった。

 

 

 

結局、11ヶ月かけて

14カ国38校の教育機関を見学させていただいた。

 

 

フィンランド 13校

イギリス 2校

アメリカ 2校

ペルー 1校

ボリビア 3校

オーストラリア 2校

シンガポール 1校

インドネシア 2校

タイ 2校

カンボジア 5校

ベトナム 1校

台湾 1校

インド 2校

オランダ 1校

 

 

 

フィンランド、オーストラリア、インドの学校では

先生として、教壇に立たせていただく機会もたくさんいただいた。

 

 

友達の紹介からのご縁で広がったフィンランドの学校

 

ある人のブログがおもしろすぎて、読んだ5分後に航空券をとって向かったバリ島のグリーンスクール

 

「入学のために勉強しているんだ!」と言い張って特別に入れてもらったハーバード大学の図書館

 

「どうしても日本語教育の現場が見たいんです!!」と、飛び込みで見学許可をいただいたベトナムや台湾の日本語学校

 

「どうしても世界最先端の教育が見たいんです!!」と、同じく飛び込みで見学させていただいたオランダのイエナプランスクール

 

 

 

 

何度アポなし訪問をしただろうか…

 

正直、ご迷惑をおかけしたこともたくさんあるだろう

 

でも、これらの経験は僕の中で非常に大切なものに育て上がっている。

 

 

 

この1年で得た中で特に良かったのはこの3つ

 

 

自分自身が、「どのような人に対する教育」に一番関心があるのか明確になったこと

 

帰国後に全てを賭けてやりたいことが決まったこと

 

「教育に当たり前なんてことは一つも無い」ということが分かったこと

 

 

それぞれの項目で1記事書けるぐらいに、書きたいことだらけなので

詳しくは後日ということで。

 

 

 

 

このタイミングで一年休学をして、旅に出て本当に良かった。

 

 

最近は野宿ばっかりで旅がハードだったり、

体調を崩したりで、全然ブログを書けていなかったので。

 

 

フィンランドに着いたら、

この1年で、考えたことをまとめていきたいなと思います。

 

 

タイトルをつけるならこんなかんじかな♪♪

 

 

弱い言葉と強い言葉 〜原体験の大切さ〜

ボッチのすすめ 〜無駄なブレーキをなくす〜

2つの幸せ 〜お金が必要ない幸せと、お金が必要な幸せ〜

日本語教育の可能性 〜アジアの現場を見て考えたこと〜

教養としての世界一周 〜旅は芸術の入り口〜

それって意味あるの? 〜教育の当たり前ってなんでしょう〜

 

 

旅も終盤でまとめの時期なので。

今までと違って、事実よりも意見や考えが強めの

日記風のブログをしばらく書いていきます。

 

では後少しで、フィンランド

 

久々のアナザースカイを楽しんできます♪♪

 

 

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