ゆとり世代は欲がないという大人の方へ。僕らにあるのは経験欲なんです

「ゆとり世代」と、グーグルで検索してみてください。

欲がない。

車を買わない。

旅行しない。

酒を飲まない。

…

まあ、無欲無欲と言われるわけです。

しかし、本当にそうなんでしょうか！？

こういうことを書いているブロガーであったり、作家さんを調べてみると

まず間違いなく、ゆとり世代の人ではありません。

(一部の)上の世代の人が持っている「ゆとりのイメージ」に対して、

実際にゆとり世代の人からすると、

「別にそんなことねーよ！勝手に決めるな！！」

と思う人は多いんじゃないんでしょうか？？

今回の僕の主張。

それは、

たしかに、物欲は少ないのかもしれない。

でも、欲はあるぞ！！

僕らにあるのは「経験欲」なんです。

＊ここからの主語は全て「僕は」です。

僕の主観を書きなぐります。

数百万人もいる、ゆとり世代の人は全員こうだ！なんて、ありえませんから。笑

「ゆとり世代は欲が無い」と考えている方は、

一人の人間の考えとして聞いてみてください。

物欲よりも大切な欲

僕は、自分の車を欲しいと思ったことはありません。

高級車に乗ってみたいとも思いません。

ファッションは、古着やユニクロが大活躍です。

では物欲が全くないのかと言われると、そんなこともありません。

腕時計や財布、靴なんかは

質が良くて、長く使えるものが欲しいです。

でも、違うものにお金をかけ続けた結果

欲しい腕時計や財布は、まだ手に入れていません。

初任給で買うぐらいでいいかなと思っています。

僕には「物欲」に勝る「別の欲」があるのです。

「モノ」よりも「経験」を大切にする

目に見えるモノに欲が少ないからといって、

決して無欲なわけではありません。

具体的に僕が大学生になって、

お金を使った項目をあげていくと、、、

旅行
ボランティア・インターンシップ
アウトドアアクティビティ
イベント参加
漫画喫茶代

このあたりが多いです。

いずれも、手元に

モノとして残ることは少ないですが

これらには、ある共通のものが残ります。

それが「経験」です。

僕は手元に残る「モノ」よりも

頭に残る「経験」に、より価値を感じます。

ボランティアという「経験」

例えば、僕はインドのマザーハウスでボランティアにいきました。

ボランティアという行為は一見、欲とは無縁に見えます。

見返りとして、お金や物品をもらえることはありません。

しかし、僕は「ある欲」を持ってボランティアに参加しました。

その欲こそが、「経験」に対する欲です。

「その土地を知ること」

「その土地の人に喜んでもらえること」

「新しいチャレンジをすること」

そんな経験を求めてボランティアに参加しました。

そして、経験をするからこそ

困難も含めた楽しい「思い出」

達成感や充実感といった「感情」

新しい気づきや、学びといった「成長」

といったものも同時に得ることができます。

だからこそ、

終わった後に、目に見える「モノ」が残らなくても

それらの「経験」から幸せを感じることができます。

イメージと現実が異なるからくり

物欲が全くないわけではありません。

「物欲」よりも、もっと強い「経験欲」があるんです。

欲といえば、

出世をすることであり、ブランドを買うことである。

という価値観の人からみれば

きっと僕は、無欲な人なんでしょうww

でも僕にだって、欲はいっぱいあります。

まだまだ旅はしたいし、(次はアフリカかな♪)

ブログのアクセス数も伸ばしたいです。(共感した人はシェアしてください！笑)

僕の考えはいかがでしたか？？

全ての同世代の人が、モノよりも経験を大切にしているとは思いませんが

共感してくれる人もたくさんいるんじゃないでしょうか。

このように、

ゆとり世代は欲がないと主張する人の思い描く「欲」と

実際に僕らが思い描く「欲」

その認識が違うからこそ

「ゆとり世代は欲がない」みたいな説が

独り歩きするのでしょうね。

ゆとり世代は欲がないという大人の方へ。

僕に(僕らに？)あるのは経験欲なんです。

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