不器用な自分に感謝 英才教育は素晴らしい??

 

英才教育ってどうなんでしょうね??

 

みなさんは子どもが生まれたら

英才教育をさせたいと思いますか??

 

 

*定義はいろいろとあると思いますが

 

音楽、芸術、スポーツ、語学など、

 

多才になるために

多数の学習を

幼少期から行うこと

 

として、話を進めます

 

分かりやすく言うと、

コチカメの中川や麗子さんではなく、

クレヨンしんちゃんのカザマ君みたいなイメージです

 

これは分かりやすいのか…??笑

エリート教育というよりかは、

「習い事がたくさん」というかんじです

 

 

 

 

今まで僕は、

 

自分に子どもが生まれたら、絶対に超英才教育をさせたいと思っていました

 

 

もっと言うと、

可能なのであれば、英才教育を公教育にガンガン取り入れるべきだと思っていました

 

 

理由は極めて単純

 

 

 

僕が、超不器用だからです

 

 

 

器用な人が羨ましい

 

だから、英才教育は素晴らしいと思い続けていました

 

 

 

でも最近、僕は英才教育が本当に良いのか分からなくなりました

 

 

この理由もシンプル

 

 

最近、自分が不器用であることに感謝できるようになったから

 

 

今日は、自分の半生を元に

 

英才教育ってホントにいいことなのかなー?

 

という話をします

 

 

 

僕と1年以上いっしょに過ごしたことがある人なら納得してくれると思うけど

 

不器用さなら負けない

 

 

 

特に中高のころはひどかった

 

 

アメトークの「絵心ない芸人」

をご存知でしょうか?

 

絵1

 

 

友だちといっしょに爆笑しながらも

心の底では、「俺よりも上手いんじゃないか?」って思いながら見てました

 

跳び箱の絵はともかく、犬ぞりの絵はけっこううまくないですか!?

 

 跳び箱の絵にはなんとか勝てそうですが

犬ぞりの絵には、勝てる気がしません

 

 

 

芸術だけでなく、音楽もダメ

ジャンカラの採点モードでは、

音程の正答率が20%とか

 

8割は外しっぱなしってことですね

 

 

 

他にも、

 

 

バレーボールは、トスができずに

バフっ!!っていう鈍い音がするし

 

 

鶴は未だに折れないし

 

 

チャーハンがパラパラになったことは無いし、

 

 

 

 

The 不器用です

 

 

 

劣等感の塊みたいな学生生活を過ごしていました

 

 

なんでもこなせる器用な人が心の底から羨ましかったです

 

 

だからこそ、負けん気だけは日々膨れていきます

 

どうにかして、器用な人たちに

勝つ方法はないかと摸索していました

 

 

 

 

そんな自分とかぶるから

 

僕は、「NARUTO」

が大好きです

 

 

特に、11巻ぐらいまでの

ナルトとリー君は大好きでした

 

 

NARUTOが名作になったのは、

僕みたいに、共感する人が多かったからかもしれないですね

 

 

 

何回もNARUTOを読み返しては

元気をもらい、大学生になったころ

 

 

そんな時に

プレゼンテーションに出逢いました

 

 

 

規模は小さかったものの

大学の授業のプレゼン大会で

クラスで1位になれました

 

 

 

何かに付けて

 

最高でも2番

 

で終わることが多かった僕の人生で

ちょっぴり自信になった瞬間でした

 

 

それ以来、プレゼンに没頭しました

 

 

相変わらずの不器用は変わらず

 

10時間以上かけて練り上げたプレゼンを披露して

ボコボコに罵倒されては

 

また作り直す

 

 

こんな生活を1年続けました

 

 

 

 

 

せっかく出逢えた「プレゼン」という機会を

逃したくなくて、

 

 

必死で打ち込みました

 

これだけは、絶対に意地でも負けたくない!!

 

この執念のような感覚は、

器用な人には、分かりません

 

 

1年間で100回以上、プレゼンしました

 

 

 

 

その結果、

 

 

TABIPPO「世界一周コンテスト」

 

という大会に出場して

 

 

450人のエントリーの中から

準優勝することができました

 

 

友だちにも、たくさん協力してもらったし、

 

結局、また2番で終わっています

 

 

まだまだだなー。って思います

 

 

でも圧倒的に自分の自信になりました

 

 

 

 

高校のころ、劣等感を抱き続けた

なんでも器用にこなす人にも、今では

 

プレゼンだけは負けないぞ!!

 

っていう自信ができました

 

(他は全部負けてるかもしれないけどww)

 

 

 

不器用も捨てたもんじゃない。と、

やっと思えるようになりました

 

 

だから、これからもプレゼンは極め続けたいです

 

 

 

 

 

というのが、

僕の半生の流れです

 

何に気づいたかと言うと

 

不器用だからこその劣等感

 

ってすごい大切です

 

特に、

一点集中型のスペシャリストを目指すなら

 

理由は2つ

 

・自分の長所を探し続けるから

・そこだけに特化して打ち込めるから

 

 

不器用な人ほど、スペシャリストになれる可能性は高いのかもしれません

 

 

 

ということで、僕の結論

 

 

 

今まで、英才教育は

 

多才な人に育てる、

絶対的に素晴らしい教育だと思っていました

 

 

でも器用貧乏な人に育ててしまう可能性もある

 

一長一短であることに、気づきました

 

 

 

 

この話を続けていくと

 

スペシャリストを目指すか、

ゼネラリストを目指すか、

どっちがいいか!?

 

 

みたいな話になりそうですね

 

 

でも、そんなものは人によります

 

好きな方向を目指せばいいでしょう

 

 

ということで、

 

英才教育をするべきかどうか!?

 

 

これは、人によりそうですね

 

 

あなたは、自分の子どもに

英才教育を受けさせたいですか??

 

 

追伸

 

 

 

結論が

 

 

「人による」かよ!!!!

 

と、怒っている方もいるかもしれませんねw

 

 

 

人による

 

 

最近、この考えが増えてきました

 マイブームです♪

 

 

明日は「人による」

 

ということについて

ポエムちっくに書いてみます!!笑

Related Articles:

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.

Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>