旅人の世界史の先生
中学、高校の頃
面白くて分かりやすい社会の先生ってどんな先生でしたか?
僕は、「実体験の引き出しをたくさん持ってる先生」だと思います。
僕は高校2年生まで、とにかく歴史が嫌いでした。
純粋に興味が無かったです。
でも、高校2年生での世界史は5段階で、「5」がとれました
世界史の先生が旅好きだったのです。
実体験はめちゃくちゃ面白いです。
親日国であるトルコ人がいかに優しいか。というエピソード。
砂漠が好きで、
死ぬときはサハラ砂漠を自転車で横断しながら死を迎えたい。
とかとか、、、
それまで、自分にまるで興味が無かった「世界」
というものが急に身近になりました。
今、振り返ると
それが歴史を好きになったきっかけでした。
旅をしていると、とにかく実体験が積み重なります。
マチュピチュに登頂するには、いかに長い道のりか。
イギリスで本物のロゼッタストーンを見ていかに感動したか。
*ワンピースのポーネグリフみたいな石
山のように実体験のネタが生まれます。
そんなふうに、自分の体験を面白く交えつつ
授業をしてくれる
「旅人の世界史の先生」がいたらいいな〜♪
僕は数学志望ですが、
歴史の先生になるのもいいな。と思う
今日このごろです。
≪追伸≫
実体験の引き出しが増えるという点で
「旅人の地理教師」もいいなと思います
真冬の北極圏で
かまくらで野宿したらどれくらい寒いか。
太陽が一日に2時間しか出ない極寒の地域で
1ヶ月すごすと、どれくらい病むのか。
日付変更線の存在を忘れて、西回りしちゃうと痛い目にあう。
などなど。笑
それから高校の地理で苦しめられた地理区分
僕は、まだ半分ぐらいしか訪れてませんが、
13にも分かれている全ての地域に訪れたことがある先生が
この授業をしてくれるとおもしろそうですね♪
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